■ 【DualSense 5 / Edge】ホール素子スティック基板(TARGET)
■ TARGETを基板へ半田装着した後は、センター調整が必要です。このスティック基板には写真2枚目のようなメンテナンスホールが実装。またはオレンジのホールセンサー樹脂の先端がカットされていますので、内部の回転子を上側からピンセットなどで押さえればセンター調整が可能です。詳しい調整の方法は
YouTube動画を参考に作業してください。
https://youtu.be/YKzkwRsoAoA
● 動画中のPlayStationコントローラーをPCに接続して調整するテストサイト
https://hardwaretester.com/gamepad
(ホール素子とは磁気による非接触位置センサーで従来の接触型のような摩擦抵抗がないため、経年劣化によるドリフトや入力誤作動が起きにくく、スティックの耐久性に重点を置いた新型構造です。)
● 新型ホール素子基板
TARGETは、一般的に販売されているホール素子基板の弱点だった動作ピーク値を制限し、スタートからエンドまでほぼ均等に到達するよう開発しました。
(写真三枚目参照)これにより、オリジナルコントローラーの操作感に慣れているユーザーでも違和感なく、ホール素子を導入することができます。
■ 二枚目の製品写真の通り、サイコロ基板内部のガイドレールが強化されており、従来の2倍以上(オリジナルスティック比)の太さがあるため、変形によるドリフトも軽減されます。
【ご注意】TARGETはGamepad Testerにおいて、
全動作方向に1.0の真円を保証するものではありません。個体差はありますが、従来のホール素子は全方向に
1.50000に近いテスター計測限界を大きく超える数値ですが、TARGETは
0.90000 〜 1.10000 の計測可能範囲内で安定するように調整しています。四枚目の写真で動作範囲の違いをご確認ください。
● 【TARGET】には、写真一枚目のオリジナルロゴが表示されています。類似品にご注意ください。